さらにはテレビ業界などがよってたかって「利権の構図」を
作り出しているので、タブーにされてきた。
核という言葉は原爆や核実験を想像させる。
だが、原子力は平和エネルギーというプラスイメージ。
マスコミが「原子力は素晴らしい」と日本人を洗脳してきた。
しかし、実際は同じこと。
ニュークリア・ウエポンが核兵器で、ニュークリア・パワープラント
が原子炉。
例えばニュークリア・デベロップメントという言葉を、
イラクやイランがやれば「核開発」と訳す。
しかし日本がウランを濃縮すると、同じニュークリア・デベロップメン
トでも「原子力開発」と訳される。
国民をだまし続けてきたといて点では、「原子力発電所はCO2を出さない」
という宣伝。
関電は「発電時にはCO2を出しません」と、言い換えた。
ウランを掘ってくる時、精錬する時、濃縮・加工も石油燃料でやる。
つまりCO2を出す。
使用済み核燃料を冷やし続けなければならない。
原子炉内の燃料プールで何年か冷却して、六ヶ所村の再処理工場へ。
ここでプルトニウムだけを取り出し、残りはガラス固化して保管する
のだ、と言ってきた。
ところがガラス固化に失敗して、現在は立ち往生。
仮にガラス固化に成功して、地中深く保管できたとしても、無害になる
政府は、地下300mまで穴を掘ってそこに保管する、といいますが
かといってずっと冷却すれば莫大なエネルギーと費用がかかる。
核のゴミのことを考えなくても、すでに原発は高い。
テレビで宣伝しているのは、国があるモデルの下で計算した机上の空論。
70年代に原発が稼働してから今日まで、一貫して原発の方がコスト
がかかっている。
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